画材屋で画材を探す時に、都内関東住みの人の場合、大体世界堂、文房堂などに買いに行くことが多いのではないでしょうか。
ですが、そこでお勧めなのが地元の画材屋です。
品揃えは確かに大手の世界堂や文房堂などに劣りますが、お客が少ない時はお店の人も暇だから色々情報を聞けてチャンスです。
新しい画材、使い方、など親切に教えてくれることも多いので、お店の人と仲良くなっておきましょう。
地元の画材屋で買って良かったものランキング
1大型のイーゼル
世界堂と比較しても同じような値段なら近場で買ったほうが当然楽です。私の場合、腕沈(わんちん、油絵などを描くときに腕に汚れがつかないように支える板)をイーゼルにどのようにつけるのか教えてもらったのがとても助かりました。
2 日日の消耗品
スケッチブック、鉛筆、練り消しなど
3各種筆、さっ筆、油絵具、アクリル絵の具、キャンバスなど
こちらは標準的なものですね。
4特例として絵画教室
大抵どこの画材屋でも行っているのが、絵画教室。大体月謝1万くらいだと思います。絵画教室でデッサンを学ぶことと油彩を学ぶことはお勧めです。独学だとデッサンを身につけるのは難しいし、油絵も油の調合や下地の作り方など、最初は指導してもらったほうが、上達は早いと思います。
注意点は先生に依存しすぎないこと。これは絵画教室あるあるなのですが、生徒が先生の意見に従いすぎて依存してしまうことがよくあるからです。なるべく期限を決めて集中的に学びましょう。
ここまでが地元の画材屋で買うことのメリットです。
それ以外の地元で手に入らない商品、石膏像や特殊な紙などは世界堂がお勧めです。金額も地元の画材屋よりも安いことが多く、品揃えも新宿東口の本店はかなり豊富です。
絵の教本も世界堂はたくさん置いてあって立ち読みもできるので欲しくなったら行ってみましょう。
もっとレアな商品はネット(Amazonなど)で注文しましょう。
シナベニア、リキテックスプライム(アクリル絵の具の高級品)などは世界堂にも置いていないので、ネットで注文してみましょう。
以上画材屋の選び方でした。順番は地元の画材屋→世界堂→ネットの順番で探し行くのがいいかもしれません。
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